ヒデスのブログ

人生33年目にして再スタート rの住人を目指す愚か者の記録

自信がない 気が小さい 意志が弱い 軟弱者要素三拍子揃った正真正銘の雑魚(私)

さて、ブログを書き始めていきなり人生哲学じみたことを語っている正体不明の私。

 

こんな何者かもよく分からない私が、人生の真理など語っても誰も聞き入れないの普通だと思います。

 

少しでも気になった人がいたら、こんな変な人間もいるんだなと思って見ていただけたら幸いです。

 

ただ自分という人間は、本当に変わり者であり、またとても意志の弱い人間であったということで、本当に苦しみや葛藤にまみれていた人生を送ってきた。

 

そこでやはり精神を強くする必要があると感じた。

更に肉体的も強い人間になりたいと言うことも気持ちもあった。

 

そのために大学時代にサークルの極真空手部に入部した。

 

少林寺拳法部もあったが、部活見学の際に華麗にサンドバックにキックを打つ極真空手部の先輩がいて憧れて、つい極真空手部に入部してしまった。

 

それからが地獄の始まりで、高台にある神社の階段を猛ダッシュで何回も往復させられたり、体中が痣だらけになるほどスパーリングしたり、強烈なボディブローや後ろ回し蹴りを食らって放心状態になったり、逆に精神、肉体共に疲弊してしまっていた。

 

結局その先輩が4年生になり就活で忙しくなってサークルに来れなくなったのを皮切りに2年ほどで辞めてしまった。

 

それから社会人になってボクシングジムに通ったが続かず1年ちょっとで辞めた。

 

自分は体格も大きくはないので、格闘技の世界は向かないのかと思って、それはそれで自信損失になっていた。

 

しかし、強い人間になりたいと言う気持ちはなくならず、筋トレだけは大学1年の時から社会人になっても続けていた。

 

なので体だけは格闘家みたいな体つきになっていて、それはそれで自信になっていた。

 

そうして筋トレを続けていて、高重量を扱えるようになると普通の人のレベルを超えたと感じ、同時に筋肉の付き方もよりイカツクなり大きな自信となっていた。

 

そして、やっぱり武術や格闘技においても強くなりたいという気持ちがまた芽生え、体格的不利をカバーできるとされる中国武術に憧れを感じて、自分に合う中国武術を探し始めた。

 

中国武術を教えている先生は人によって技量が大きくことなるため、いい人に出会えるのには時間がかかった。

 

しかし、ようやく本物の先生に出会える。


その先生は形意拳と言う中国武術を教えている先生だった。

 

それから先生の教室に通い始め、今は個人指導を受け、気づけば2年が経っていた。

 

形意拳はすごい武術だ。

 

本当に筋力に頼らない打撃法で、これは日本の武術にはない方法だろう。

 

推進力を用いて攻撃する。

地面から発生する推進力を足からくみ上げて、腰から腕へと伝えていく。

 

自分はまだマスターしているわけではないが、それなりに体に推進力が通り始めるようになって、打撃にも威力が出てきたと感じる。

 

更にはこれに「気」を用いて威力を上げていくので、完璧に形拳意を習得した人の打撃は危険極まりないものであるということが容易に想像できる。

 

話がまとまりがなくなってしまったが、とにかく自分は強くなりたいと思って色々と行動した結果、肉体的、精神的にも強くなっていて、その結果から今でははっきりと人に意見を言えるようになった。


 

これは過去の自分からは想像できないことである。

 

 

とりあえずは自分の目指す所の、精神的に、肉体的にも強い人になると言う目標には近づいたと感じる。


この経験から得たこととして当たり前ながら自分の見解を述べたい。


人は誰しも強い人間になりたいと思うもので、その為の方法としてYouTubeや本などを通して色々と調べるとそれなりに答えは出てくると思います。


でも何事も小手先の技法では、その場しのぎにしかならず、根本的に変えていかなければより神経をすり減らすことになる。


だから、強い人間になりたいならまずは自信となる習慣をつければ良いと思う。


その入口として筋トレはオススメする。


格闘技をやるのもいいが、まず物事の習慣化が出来ていなければすぐに心が折れてしまう。


筋トレも続けていくと必ず肉体に変化をもたらし、何より強いオーラ的なものをまとうような感じになる。


そうして肉体改造をある程度計ったら、今度は自分に合う武術なり、スポーツなりを始めればいいと思う。


まぁ、強くなりたいと思う時点で弱い立場の人なので、それなら格闘技のジムのようなバチバチな環境より、健康目的も踏まえた穏やかな環境の武術教室に行くのも、続けていけると言う意味ではありかなと思う。


とにかく続けること、そうした過程を踏んでいくことを続けていくことで、結果気づけば強い人間へと進化することができる!