FX 資産形成の道のりの始まり
前回の記事で、投資の世界で生きいけるようにすることが、現段階での自分の目標と言いました。
そして投資の世界に足を踏み入れるに辺り、資金力がないのでまずは少ない資金から始められる「FX」をやってみることにしました。
そしてこれが、2019年9月から2020年5月までのFX取引の状況です。
自分のこの投資で成功しようと奮闘する、実にお粗末なFXの取引状況をご覧下さいw。
大ざっぱに説明します(°▽°)!
(2019年7月)
資金20万円から始める。
ドル円で取引する。
最初は移動平均線の動きだけで判断して適当にエントリーしていたら、三万円ほど資金を増やしたがそれ以降はうまくいかずどんどん資金は減っていく。
資金は5万円減って15万円になる。
まだFXの環境認識の把握が全く出来ていない自分は、ただ移動平均線の動きだけでトレードをしていて、やっていることはギャンブル状態。
そして株取引にも手を出していたが、資金力に乏しく大した成果にならないと分かったので、株取引に使っていた20万円をFX口座に移す。
合計資金は30万ちょっと(負けが続いて減った)
その後、ユーロ円の月足のチャートを見て綺麗な三角持ち合いと判断、テクニカル分析的にハマリやすいと感じてユーロ円に取引変更する。
更に10万円を入金する。
合計資金は40万円。
(2019年の9月末)
三角持ち合いのラインを引いた所からチャートは上昇していたので、更に上昇すると予想してロングで入り複数回で変な所でナンピンをする。(実はナンピンと言う言葉は知らず、ただ利益を多く得たいと言うことから何回かロングしていた)
そのままチャートは下落し、マージンコールが来たために、いくつかのロングのポジションを決済することになった。
合計資金は22万円まで減った…。
(2020年2月)
未だ残りのロングポジションを保有したまま。
このままではだめだと思い、FXのスキルをしっかり得たいとYouTubeの動画を見て勉強する。
使えるロットがまだ残っていたので、デイトレードで取引してみる。
勉強の成果か意外と勝率が高くなり、一週間で1日1ロットで平均2500円稼ぐことができた。
そうしてちょっとづつ資金を上げて、含み損が増え続けているロングポジションの負債をできるだけ抑え、証拠金維持維持率を高めようと計る。
しかし、ロングでエントリーしたところで下落して結果、そのロングポジションも塩漬けに...。
去年、一時期チャートが上昇して一時は含み益をかかえたがその後の下落が止まらず、あっという間に 資金の80%を失うことになった…(あの時に利確しておけば...)
チャートに書いた線をもう一度引き直し見てみると、ユーロ円の月足チャートは既に三角持ち合いから抜けて下がっていたことが判明。
月足でのラインの引き間違えは大きな敗因になると身を持って理解する。
ここまでの状況。
投入金合計は50万円。
現在資金は12万円。
とりあえず2019年9月~2019年12月までの状況でした。
次回では2020年からの状況をお伝えします。